福島県福島市の観光PRのために活躍中のマスコットキャラクター「ももりん」。
「ももりん」は、そもそも市が作成していた小型パンフレットをモデルチェンジするにあたり、
堅い雰囲気を一掃し、市民に親しみやすいものにイメージチェンジするために誕生したキャラクターでした。「くだものの里」福島をイメージしやすいよう、特産品の「もも」と「りんご」から名前をもらい、胸の前で大切そうに桃を持つウサギ、それが「ももりん」です。
ウサギがモチーフとして採用された理由は、福島市民に馴染み深い雪うさぎ(種まきうさぎ)から。雪ウサギといっても本来の動物としてのウサギではありません。福島市の西側に連なる吾妻連峰、その中にある山のひとつは市内から見ると富士山の形に似ていることから「吾妻小富士」と呼ばれていますが、春が近づき、この山に積もった雪が溶けはじめると、斜面にうさぎの形の残雪がくっきり浮かび上がります。福島市民はこれを『雪うさぎ』または『種まきうさぎ』と呼び、春の訪れを感じさせる風物詩として親しまれています。そこで、福島市をPRするキャラクターとしてうさぎが選ばれたというわけなのです。
かわいいうさぎの「ももりん」は、登場するやいなやたちまち人気者になり、今では福島市中心部の活性化を目的に導入された共通ポイントカードにも登場。さらに、市内を10~15分おきに循環し、観光に食事、ショッピングに便利な100円バス「ももりんバス」、ももりんレンタサイクルなどにもももりんが採用され、市民のハートをがっちり掴んでいます。
グッズも大好評で、ぬいぐるみ、携帯ストラップ、シールなども売られているようですので、福島へ遊びに行った際は、是非ももりんグッズをゲットしてみて下さいね。
