2001年、「水といのちの対話」をテーマに、様々な活動やイベントを通じて地域や人を結び、世界へアピールすることを目指して滋賀県で開催された「湖国21世紀記念事業」。
その湖国21世紀記念事業のマスコットキャラクターとして誕生したのが「うぉーたん」です。
滋賀の魅力を広く訴えようとやってきた「うぉーたん」は、みなに愛される琵琶湖の水の妖精。
頭は水滴をモチーフにしたしずく型で、体の色はきれいな水に映った森を表す緑色。首に巻かれた浮き輪のようなものは透き通った琵琶湖の水面をあらわしているそうです。胸の3色のマークは、いのちの営みをあらわす「オレンジの輪」、自然を象徴する木々の「緑の輪」、水をあらわす「青の輪」を重ねたもの。性別は不明で、男の子でも女の子でもありません。特技は、ヨットやウィンドサーフィンをはじめとするウォータースポーツで、なぜか分身の術などの忍術も得意だそうです。
湖国21世紀記念事業が終った後は、滋賀県のイメージキャラクターとして活躍しており、年6回奇数月に発行される滋賀県の広報紙「滋賀プラスワン」には、「こどもプラスワン(うぉーたんのページ)」がレギュラーページとして存在。防災に関する知識、琵琶湖への理解を深める情報、エコに関わる知識などを子供たちにもわかりやすいようカラー漫画で紹介し、人気を集めています。
また、滋賀県では幼児期に身近な自然体験を通じて豊かな感性を育み、いのちの尊さを感じとること、自然と人間とのつながりを意識することができるように、着ぐるみのうぉーたんと一緒に学ぶ「うぉーたんの自然体験プログラム」、子どもたちといっしょに県内各地でいろいろな事にチャレンジする「うぉーたんのわくわくこども体験隊 」なども行われるなど、子供たちの学習にもうぉーたんが役立てられています。
