「せんとくん」「なーむくん」と並ぶ奈良の3大ご当地キャラクターが「まんとくん」。
まんとくんは、2010年に奈良県で開催された「平城遷都1300年祭」に向け、「民間の力で地域に愛されるキャラクターを」と誕生したマスコットです。
「まんとくん」誕生のきっかけは、1300年祭の公式マスコットである「せんとくん」。
「せんとくん」は、発表当初から一般の人達に「気持ち悪い」「可愛くない」と不評で、仏教界からは「仏様を侮辱している」と批判されたり、制作経費が高額なこと、図案を一般公募しなかったこと、選考に市民の参加が無かったことなどが次々との批判の対象となりました。
そんな中、「せんとくん」の選定方法に疑問を持った民間団体まんとくんネットが、「新しく、楽しく、愛する奈良と平城京1300年」というコンセプトでキャラクターを公募。
619点の応募作品から、一般投票などによる選考を経て選出されたのが「まんとくん」でした。
まんとくんは、奈良の象徴「鹿」をモチーフとしたキャラクターで、平城京のシンボル朱雀門を模した帽子をかぶり、マントを着けています。
公式プロフィールによると、角は、みんなの声や願いをキャッチするアンテナで、帽子には古代の知恵がいっぱい詰まっているそうです。
背中のマントは、タイムトラベルができる魔法のマントで、足がシカの足なのは、困っている人がいたらすぐにかけつける為だとか。
「せんとくん」、「なーむくん」とともに平城遷都1300年祭を盛り上げてきた「まんとくん」ですが、祭終了後の予定は未定となっています。せんとくん、なーむくんが祭り後も活躍の場を見つけている現在、まんとくんの就職先が早く決まるよう、皆さんも応援してあげてくださいね。
